平成27年度補正予算案
本格的に雪が降ってきました。今日は、朝から降りっぱなしです。
朝、雪片付けしたのに駐車場は、14時時点でご覧の有様。
やっと冬らしくなったなぁーなんて悠長なこと言ってられません。雪かき、つらい・・・・。
体力の衰えをヒシヒシと感じる今日この頃、営業企画課の山田です。
さて、今月18日、国土交通省住宅局生産課より平成27年度補正予算案
『三世代同居に対応した良質な木造住宅の整備の促進に係る情報提供について』
という通達が来ました。
良質な木造住宅の整備の促進とは、長期優良住宅の整備促進のことで現在実施されている補助金制度のことです。
今回、まだ案の状況ですが、三世代同居対応工事に対し、支援を緊急的に行おうという予算案が出されたので、希望者を募集しますよって言う内容です。
三世代同居(おじいちゃん・おばあちゃんとご夫婦、それとお子様)がお住まいになる住宅で、現行の長期優良住宅の補助要件に加えて
1. キッチン 2. 浴室 3.トイレ 4. 玄関 のうち、いずれか2つ以上が複数個所設置される住宅が対象となります。
一般的に言う2世帯住宅ですね。
補助金どのくらいかというと長寿命型(長期優良住宅)で三世代同居対応住宅の場合、130万円(地域材を使用する場合は、150万円)を上限に、高度省エネ型(ゼロエネルギー住宅)で三世代同居対応住宅の場合、なんと195万円(地域材を使用する場合は、215万円)を上限に補助を受けることが出来るということです。
核家族化が進む中、今後の介護問題や子育て問題などを考えての住宅支援なのだと思います。
受付は、まもなく始まります。
今年度予算なので、平成28年3月末までに着工するお住まいが対象ですが、ご希望の方がいらっしゃいましたら お問い合わせ下さい。