中古住宅売却について

営業企画課の山田です。

今回は、不動産売買、特に中古住宅の売買についてご紹介します。

まずは、建物の売却をお考えの皆様へ。

当社では、建物の査定を無料で行っています。売却をお考えの方は、当社にご連絡下さい。

ご相談にあたっては、下記の書類をご確認下さい。

① 土地・建物の登記済権利書もしくは登記識別情報

  

② 間取図(無ければ現地調査の際当社にて作成します。)

③ 建築確認申請書

  

④ 固定資産税納付書のコピー

⑤ 増改築されている場合は、その個所と金額のわかる書類

解らないものやそろわない書類があっても大丈夫です。当社担当が調査致します。

上記の書類で土地・建物の確認をします。その他、接道状況・上下水道の敷設状況の確認・建築基準法上の制限や周辺環境について等々を調査し、土地・建物の評価を査定します。

売主様は、少しでも高く売却したいと考え、買主様は、少しでも安く購入したいと考えるのが常です。そのバランスが難しいのですが、私どもは、多くの取引実績から適正な価格をご提案し、早期売却に努めております。

建物の評価のご提案が終わり売却希望価格が決定したら『専属専任媒介契約』を締結頂きます。

専属専任媒介契約を締結すると当社以外の宅地建物取引業者に売却の依頼をすることが出来なくなります。契約期間は、3ヶ月です。この契約の際に売買に当たっての細かな取り決めも打合せします。引渡しの日程や備え付けの家具・設備の有無の確認等々をします。

専属専任媒介契約後に当社の売却に向けての具体的な業務が始まります。

不動産流通機構への情報の掲載。現地への看板の設置。店頭へ来られたお客様への資料の整理。そして、当社ホームページへの物件の掲載です。

当社ホームページは、各担当者が手続きし、タイムリーに掲載されます。

掲載された翌日には、電話もしくはメールで問い合わせが入ってきます。

見学の希望があれば、日時の調整をし現地ご案内をします。

そこで売主様へのお願いですが、中古住宅は、高価な商品ですので、第一印象がとても大事です。ご案内当日は、お掃除等しておくととても印象が良くなり早く決まることがあります。

ご見学頂き、気に入って頂ければその日の内に「購入申込書」を提出して頂き、売買に向けさまざまな手続きを進めていくこととなりますが、ここから先は、次回ご紹介致します。

とにかく、最近は、中古住宅をお求めのお客様が多くなっています。

売却をご連棟のお客様は、是非一度当社にご相談下さい。お待ちしております。


記事の更新日:2015/06/14

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