今週末の構造見学会!

設計監理部の橋本です。

今週末の30日(土曜日)と31日(日曜日)は、久しぶりの『構造見学会』です!

今回はサンロク自慢の高品質住宅。住友林業 『イノス(INOS)の家』

3月上旬から着工していました。

地盤調査を行うと、三沢市内はほとんどの地域で改良が必要との結果が出ますので、

毎度おなじみ『柱状改良工事』です。

床掘りをしますと、きちんと予定した場所と高さでコンクリート杭が顔を出します。

この顔を出すまでのあいだ、私たち現場監理は結構ドキドキしているのです。

イノスの家は、基礎も構造計算しています。数あるハウスメーカーの中でも、ここまでやるのは少数派です。

基礎立ち上がり幅は160㎜!!

基礎コンクリートの呼び強度は27Nが基準。今回は温度補正ありで30Nにしています。

~頑丈な基礎が出来ました。

詳しくは、見学会の際に営業マンにお聞きください。

プレカット木材は、イノス専用のプレカット工場がある宮城県から届きます。

運転手さん、朝3時に出発したそうです。お疲れ様でした。

平屋でしたので、大工さんのチカラで重たい梁を持ち上げます。

今はクレーンが主流ですので、人力の時は大工さんに頭が上がらない・・・。

柱の建て入れ直しは、大壁柱は5㎜以下、化粧柱は3㎜以下になるように調整します。

妥協しないで、規定の数値にこだわります。ここが大事。

無事に棟が上がると、上棟式ですね。吹き流しのセッティングも完了です。

イノスの家は、たくさんの項目においてチェックが必要です。

このひとつひとつの課題をクリアした先に、安心・安全の住宅が完成するのですね。

現在は、外壁も張り終わり、内部はアクアフォーム断熱材まで施工完了しています。

今週末の見学会で、『イノスの家』 を、感じてみてください。

他との違いが解るはずですよ!

※ 現場状況は、また随時UPしていきます。

記事の更新日:2015/05/28

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