設計監理部の成田です。

サンロクではお客様へ建物お引き渡し後の定期訪問・点検を行っています。

https://www.36net.jp/free-page/s-h-1214/1117

訪問前にお客様に簡単な住宅のチェックをして頂きます。

そのチェック内容に応じて業者を手配しアフター訪問します。

その際よくあるのが壁クロスのコーク切れがあります。

ぱっとみ分かりませんが近づいてよ～く見てみると・・・・

赤い雲マーク部分のクロスのコークが切れてしまい隙間が空いている様に見えています。

なぜこのような現象が起きてしまうかというと下地の木材等が湿気や乾燥によって伸縮するからです。

なのでその上のクロスのコーク切れが起こる事があります。

下地木材の伸縮と言っても構造的に問題がある訳ではありませんのでご安心下さい！！

補修方法は切れたコーク部分を濡れタオル等でホコリをふき取って上からコーク材を塗るだけです。

これで写真の様に綺麗に補修する事が出来ます。

アフター訪問をするとお客様からいろいろなご意見を頂きます。

実際に生活を初めて良かった点、気づいた点、もう少しこうしていれば・・・などなどとても勉強になります。

そこで頂いた意見を今後の新築、リフォームに生かしていって生活しやすい住宅づくりを目指します！！