三沢市で新築スタートです!

設計監理部の橋本です。

私も、先月から着手したN様邸の新築工事の模様をその都度ご紹介していきます。

私達設計監理部が、現場が始まると最初に行うのが『位置出し』です。

設計士さんから預かった図面をもとに、敷地のどのあたりに家が建つのかをチェックする作業です。

境界杭を基準にし、写真に写っているトランシットで角度を確認しながら杭を打っていきます。

杭から杭へと黄色のテープを繋げていくと、建物のカタチや大きさが解ります。

実際にこうして糸を張ると、施主様もイメージがしやすくなりますね。

今回はそのまま地鎮祭をしますので、 祭壇の準備など大忙しとなりました。

その土地の神様に、土地を利用させてもらうことの許しを得ます。

どうか、工事が無事進みますように・・。

後日、『やりかた』を行いました。

これは、建物を建てる前に、柱や壁などの位置、高さの基準となる水平線を示すために、

基礎の外側に設ける仮設物ですね。

大工さんが木杭を1本1本打ち込んでいます。

レーザーレベルで慎重に高さを測り、 水貫(横に打ち付けている木材)を繋ぎます。

水貫には、基礎のラインが解るように印もつけておきますよ。

(次回に続く)

リフォーム中の現場で、懐かしい『桑の実』を見つけました。

桑の実を食べる時には、毛虫の毛とか付着しているので、十分に水洗いが必要なのだそうです。

でも私が子供の頃は、そんなことも気にせず食べてましたね。(笑)

記事の更新日:2014/07/01

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