三沢市下久保 基礎工事編!!

設計監理部の成田です。

三沢市下久保の新築現場は基礎工事までが完了しました。

基礎工事の流れをご紹介します。

まずは床掘という作業を行います。

これは基礎の形状に沿って地面を掘っていく作業になります。

ちょっと写真がいまいちですがこの様に重機をつかって掘っていきます。

この床掘の作業が終わるとそこに砂利を敷き配筋を組んでいきます。

今回の建物は大空間のお部屋があり基礎の補強筋がたくさんあって基礎業者さんが悪戦苦闘していました。

一般的な配筋の直径10mm、13mmのほかに16mm、19mmを補強筋として利用しました。

見た目にも分かる様に19mmだとこんなに太いんです!!

曲げるのも一苦労でしたね・・・

上の写真の様に配筋が終わり自社の配筋チェックが終わろと待ち構えているのが第三者による配筋検査です!!

保証等の関係でとても重要な検査になります。

無事この検査が終わるとやっとコンクリートを打って基礎を仕上げていけるんです。

次の工程は型枠を組んでコンクリートを流し込みます。

その後に内部の土間コンクリートを打ったり、外周を整地したりといろいろとありますが出来上がりだけ・・・

こちらの現場は今週から木工事へと移って行きます。

作業員の数も増え現場はどんどん進み忙しくなって行きます!

完成時にお客様に喜んで頂ける建物に出来るようがんばります!!

記事の更新日:2014/05/11

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