コンクリート打ち工事!
設計監理部の橋本です。
ますます寒い日が続いていますが、サンロクの現場は負けませんよ。
さて、今日は三沢市堀口で新築中の児童福祉施設のコンクリート打ち工事でした。
コンクリートは生ものですので、分担作業でテンポ良く進める必要があります。
私も寸法を測ったり、写真を撮ったり、仕上げの方法を確認しています。
実はこの作業で大活躍なのは、上から伸びているホースの持ち主。コンクリートポンプ車です。
ミキサー車によって現場に搬入された生コンクリートを、高いところや遠方にどんどん送ります。
このような作業方式は歴史が古く、約100年以上前の1907年にドイツで発明されたと言われていますよ。
作業の前には受け入れ検査を行い、コンクリートの流動性などをチェックします。
コンクリートが適正な状態にあるかを確認するためです。
そしてこのあと、ミキサー車5台分のコンクリートを流して作業完了。
後は熟練の職人さんがキレイに仕上げます。
最後にポンプ車の清掃をして、お疲れ様でした。
これからは大工さんの工程へと進み、完成は今年の5月です。
ちなみに完成のイメージはこちら
優しい感じで良いですよね。
しっかり工事を進めさせて頂きます。