設計監理部の橋本です。いよいよ朝晩の冷え込みが激しくなってきました。

氷点下の気温になると注意が必要なのが、『水道管の凍結』ですよね。

築年数が経っているお家などでは、

床にオレンジ色のバルブが飛び出していたり、

ボイラー用の土間上にあったりして、水抜きのたびに寒い思いをしながら

ここまで来て開け閉めをする必要があります。

お部屋の床にフタを設けているタイプでも、その中に腕を入れる訳ですから、お身体の不自由な

高齢の方には苦労する作業に違いありません。

そこで、この問題を解消するのが、『電動水抜栓』です。

このように台所などの壁の、手の届きやすい場所に操作盤を取り付けることが出来ます。

そしてボタンを押すだけで、自動的に（水抜き）と（通水）が出来るのです。

実は、水抜栓のバルブに電動のモーターを付けただけの、簡単な仕組みなんですよね。

冬場の水抜きに苦労されている方には、ぜひおすすめしたい商品です。