外人ハウスのリフォーム(その3)

設計監理部の橋本です。

外人ハウスのLDKはとにかく広くて、20畳ほどのお部屋も珍しくはありません。

また、天井が高くて吹き抜けがある部屋が多いです。

大部屋用の石油暖房機など設置されていますが、どうしても暖かい風は上へ上へ・・。

~という訳で、陽の光は取り入れながらも暖房の熱は逃がさない為に作られたものが、

オーダーメイドの格子です。掃除用に取り外せるようにしています。

他にも、玄関からリビングが一体化されているハウスも多いのですが、

これも玄関からの冷気の侵入や、何よりも来客者に丸見えの状況がM様は

お嫌いとのことで、壁とドアで仕切ることとなりました。

どうですか?外観と同じく落ち着いた雰囲気ですよね。

写真には写っていませんが、家具の色ともコーディネートされていますので、全体的に

バランスがとても良くなりました。

これら上記の方法は、実はすべてM様がお考えになったもので、

私はそのご希望をカタチにするお手伝いをしただけです。

外人ハウスのリフォームのいい参考となりました。M様ありがとうございました!

記事の更新日:2013/11/08

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