猫と暮らす 第6弾

いつもご覧頂き、ありがとうございます。
3月20日は、「春分の日」です。
これからどんどん日が長くなっていきます。
春ももうすぐそこですね。

さて、私事ですが、猫と暮らし始めてはや20年近くになります。
それでも猫についてまだまだ知らないことがたくさんあります。

 

 先日、古い革製のジャケットのメンテナンスにと「馬油」と「ハッカ油」を購入。革の保湿にと「馬油」と「ハッカ油」を混ぜて塗りたくっておりました。
 そのうち、猫たちの調子がなんか変になってきたので、まさかとは思いながらネットで「猫 ハッカ油」で検索したところ出て来る出て来る、「危険!、猛毒!、使用禁止!、死亡!」のドキドキする様な単語が・・・・・・。

 ビックリしました。もちろん買ったばかりの「ハッカ油」は、その場で破棄です。
 家の中にあるそれ系のオイルも破棄しました。
※ハッカ油のほかにも植物由来のアロマオイル(ユーカリやラベンダーオイル)でてきた芳香剤も危険なんです。

なぜダメなのか。

 猫は、完全な肉食動物なんだそうで、少しぐらいの植物性の食べ物であれば問題はないのですが、植物から高純度で抽出された精油と呼ばれるのが、ダメなんだそうす。
 猫の肝臓は、植物から抽出した精油に含まれている成分を解毒する機能がなく、体内に有害な物質がたまって肝機能や腎機能に障害を起こしてしまうらしいのです。
 ちなみにお犬様は、大丈夫らしいです。犬は、この成分を分解する酵素をもっているそうです。

 知らないって怖いもんです。「ハッカ油」使って「いい匂い」なんて言ってられないんです。

 猫好きな皆さん。特に「アロマ」も好きって言う猫好きの貴方。猫を触る時は、ご注意下さいね。場合によっては、死んでしまうこともあるようなんで。
 猫を飼っているお宅に遊びに行くときも精油の入った化粧品は、付けていかない方がいいですよ。

 以上、とっても怖いお話しでした。
   






記事の更新日:2020/03/18

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