省令準耐火仕様って?!

「省令準耐火仕様」って?!

お住まいの建築をご検討されるお客様ならば、一度は「省令準耐火仕様」という言葉を目にした事があるかと思います。

「省令準耐火仕様とは?」...
下記の3つの対策がなされていること

1.外壁からの延焼防止
2.各室防火
3.他室への延焼遅延

火災において、近隣からの延焼を極力抑えることのできる仕上げ・一室で火災をおこしてしまっても他の部屋へ燃え移りにくい仕上げを致します。

通常の木造住宅とは違い、火災がおきてしまった場合燃え広がるまでの時間を遅らせるために外壁材の種類や内壁の施工方法が規定されています。

一般的な木造住宅との違いは?
①消火活動が始まる火災時の加熱に15分間以上耐える
②加熱中に耐火上、構造上有害な変形、破壊、脱落を生じない
③加熱中に火災を通す亀裂を生じない

このように、火災の影響を受けにくい仕上げとなっているため、火災保険料も軽減されています。

青森県の例
保険金額 2,000万円(参考:2019年4月東京海上日動)

保険年数 10年
H構造(非耐火構造) 390,920円
T構造(耐火構造)  163,970円 差額 226,950円
約42%もお得になります。

サンロクの家は「省令準耐火仕様」でお建てしています。
普通の木造住宅を造るのではなく、お住まいになってから納得いただける、そんな家づくりを推進しています。

記事の更新日:2019/09/18

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