おいしいコーヒー?の入れ方

いつもご覧頂きありがとうございます。
営業企画課 山田です。

先月から小松ヶ丘分譲地内にあります当社「ビリングコート」にて「夜の体験会」を開催しており、会場でコーヒーをお出ししてます。
そこで、ちょっとだけ「こだわりのコーヒーの入れ方」についてご紹介します。
いまさら?と思う方もいらっしゃると思いますが、どうか最後まで見ていって下さい。
(間違っていたらこそっとご指摘下さい。)

今回は、紙フィルターを使ったドリップコーヒーの入れ方をご紹介します。

道具は、下のとおり。
1.ドリッパーと紙フィルター
 
これが一般的なドリッパーです。サイズは、3種類ぐらいありますが、2杯から4杯用が一般的です。
このほか、最近では、円錐形のドリッパーも売られています。この場合は、紙フィルターの形も変わります。
どちらも一長一短ありで、お好きなものでいいと思います。
紙フィルターは、ドリッパーの大きさに合わせたものを用意しましょう。

2.専用の計量スプーン
 
だいたいこれ一杯で8gから10g程度になります。

3.中挽きコーヒー豆

豆は、お好みで。こだわれば100g1000円とかするものもありますが、300g500円程のブレンドコーヒーの方が、癖もなくおいしい場合があります。ハワイのコナコーヒーは、おいしいですが、とても高いです。
それと、コーヒー豆買う時、挽き方に注意。荒挽き・中挽き・細挽き・極細挽きとありますが、紙フィルターの場合は、中挽きにします。エスプレッソコーヒーなんかの場合は、極細挽きのエスプレッソ専用豆を使います。

こだわれば、コーヒー豆をミルで挽いてから入れるのもありですが、たまにはいいですが、毎日は結構しんどいので粉が主流です。
私も持っていますが、こんなのがあれば雰囲気最高です。でも毎日はちょっと・・・。

4.専用ケトルと耐熱ポット
  
普通のヤカンでもいいのですが、口がこんな風に細いものがベストです。なぜかは、あとで・・・・
2杯以上作る場合は、耐熱ポットがあったほうがいいです。
コーヒーをドリップすると最初は濃く出ますが、後の方は薄くなるので、いったんポットに出してからの方がいいでしょう。

5.お好きなコーヒーカップかマグカップ

コーヒーは、雰囲気も大事。ちょっといいカップを使うとおいしく感じたりします。
湯飲みで飲んだら雰囲気台無しですよね。
昔は、マイカップを置いてくれる喫茶店もあったようです。

以上、道具の準備が出来たらコーヒーを入れていきましょう。


まずは、ケトルでお湯を沸かします。
2杯分だとしたらその倍の量ぐらいを沸かします。


沸かしている間に紙フィルターを用意。
写真のようにつなぎ目2辺を交互に折り返しておきます。


お湯が沸いたらまずは、カップにお湯を注ぎ暖めます。このためにお湯は、多めに沸かしておきます。

それと紙フィルターをドリッパーにセットし、フィルターにお湯をひとまわし掛けて紙臭さを落としておきます。ここポイント。

フィルターを通したお湯は、もちろん捨てます。

準備が出来たらドリッパーにコーヒー豆を入れます。

コーヒー1杯150ccから200ccとして、粉の量は、8gから10gほどが適量です。専用の計量スプーンで約8gほどです。
薄いコーヒーがお好きな方は、ここで加減しましょう。ドリッパーのメーカーにより量が微妙に違ったりしますが、そこは、お好みで。

今回は、2杯分作りますので、スプーン2杯分をドリッパーにセットします。

さて、準備できたらドリッパーにお湯を注ぐのですが、一気には注ぎませんよ。ちなみにお湯の温度は、90℃ぐらいがいいようです。
まずは、コーヒーの粉が濡れる程度、下からお湯が出てこない程度、注ぎます。

写真、見にくいですが、真ん中あたりめがけてくるりとひと掛け。

この状態で20秒から30秒蒸らします。

蒸らしが終わったら少しづつ数回にわけてお湯を注いでいくのですが、ここでこだわりは、紙フィルターに直接お湯を掛けないことです。
フィルターにかけると直接お湯が下に落ちてしまい、コーヒーが薄くなってしまうからです。
ゆっくり入れると濃くなりますし急いで入れると薄くなります。ここは、お好みで。
ご自分の好みになるよう調整しましょう。

こんな感じで中央に丸く円を書くように注げればベストです。ここが難しい。
ケトルの先が細くなっている方がいいわけは、これをするためです。
新しい豆だと写真のようにぶくぶくっとあわが立ちますが、古い豆だとあわが立ちません。
古い豆は、酸化していておいしくないので出来れば新しいものを用意しましょう。
コーヒー豆は、色々と保存方法は、ありますが、あまり保存がきかないので、さっさと飲みきりましょう。

大体2杯分のコーヒーが出来た時点でポットからドリッパーをはずすのですが、お湯が落ちきる寸前にはずすのがみそです。
最後まで落としきると豆のえぐみも一緒に落ちるといわれています。


カップに注ぐ前にポットを一振り。1回かくはんしてから注ぎます。
(注いであったお湯を捨てておくのを忘れずに)

どうでしょう。写真を通してコーヒーの香りがしてきそうじゃないですか?
砂糖とミルクは、お好みで。
昔なら角砂糖やコーヒーシュガーなんてのがありました。今は、ステックシュガーて言うんですかね。映画やドラマで、女優さんが「お砂糖はおいくつ?」とか言ってる場面、結構見たような気がします。今でもあるのかな?スタバにはシュガーポット(砂糖壷)ってあるんでしたっけ?
私は、昔からブラックです。かっこつけてるわけじゃなく「コーヒーは、アルカリ性飲料で体にいい」と聞いたから。砂糖を入れると酸性になるそうです。

ただ、ブラックだと胃に負担が掛かるようです。
その場合は、ミルクがいいみたいですよ。
コーヒーの飲み方で、注意するとしたら、おいしいからといって、飲みすぎないこと。何かで見たけど1日5杯までとか。
それと寝る寸前は、避けること。かなりの確率で眠れなくなります。
私は、就寝直前でも飲みます。飲んでます。でもって寝れます。いわゆるカフェイン中毒・・・・・?

 「夜の体験会」小松ヶ丘で開催中です。
 おいしいコーヒーを用意してご来店をお待ちしてます。
 何ならコーヒーだけでも飲みに来て下さい。

 今回は、この辺で。





記事の更新日:2019/02/06

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