動物園の行動展示を学んで来ました

営業企画部の橋本です。

一度は立ち寄りたかった、秋田市の大森山動物園に行ってきました。

ここは、北海道の旭山動物園を手本にして 『 行動展示 』 のスタイルを取り入れていますが、

その雰囲気の素晴らしさたるや驚きの動物園でしたよ。

従来、人気のある(お金のある)動物園は、観客数を増やすのには 「珍しい動物を引っ張ってくること」 が

競争優位に立つものだと考えられていたそうです。

しかし、お金の無い動物園はマネできない。そこでお客様のニーズを理解し、「動物の珍しさではなく、

動物の動きを売る」~という考え方になったと。

「大手に勝てないなら、ルールを変えてしまう」~という視点の変化が、動物の行動展示の始まりなのだそうです。

いやー、楽しかったですよ。動物達との距離が近い近い!

動物達の世界にこちらから入り込んだ感じです。

ヒトの檻もありました。

このようなジョークが通じる動物園は日本にもいくつか存在しますが、やはりココにもありました。

下の写真は、静岡県の伊豆にある動物園のもの。

この文面を考えた人の家庭は奥様が強いのでしょうか?

動物園にもいろいろな気づきがあって面白いですね。

最後はいつもの郷土料理を。

一見さんには敷居の高い居酒屋さんで、1本400円もする比内鶏のねぎまを食べる事が出来ました。

身がプリップリで最高でしたよ。


記事の更新日:2018/08/01

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