プランの参考に!

いつもご覧いただきありがとうございます。営業部の阿部です。

しかし、消費税増税延期であせって契約しなくてもよくなり良かったですね。

次回の予定時期、2019年10月までプランや予算をじっくり練り込める時間が出来ました。

 さて今回は子供部屋について考えてみましょう。過去にこのブログにも登場した

我が息子 (現在小2)に独立部屋を与えてみました。数日して出てきた問題点を・・・

現状※2F 北東角部屋 8帖+クローゼット 窓は東と北に一間引違いが付いています。

簡単に書くとこんな間取りです。

問題点① 部屋が広すぎおもちゃなど片付けない。

問題点② そもそも部屋をあまり利用していない。

問題点③ 机によじ登り窓から身を乗出した事がある。  

等です。

あるブログでこんな記事を見つけました。

子供部屋は北側4.5帖+クローゼットの狭い部屋がいい4つの理由!

理由①:子供は子供部屋にこもってほしくないから

子供との暮らし方についてどうしたいか?を聞いてみると「家族だんらんを心地の良いリビングでしたい」「小さい頃は目の届くところ(リビングなど)で勉強してほしい」「お菓子やゲームを部屋で一人で食べたり、しないほうがいい」こんなことをおっしゃる方も多いわけです。ということは反面、子供部屋では何をするわけですか?となると「中学生以降の勉強と、寝ること、友達と遊ぶ」だけになるわけです。要するに子供にはあまり子供部屋にこもって欲しくないわけですよね。だったら、そんな勉強・寝る・たまに友達と遊ぶ部屋に日当たりがよくて広い部屋がいりますか?

理由②:10年くらいしか子供部屋として使わないから

子ども部屋を一人で勉強・寝るのに使うのは何歳から何歳までを考えていますか?という質問をすると、だいたい平均的に・・・「9~10歳から18歳」という答えが比較的多いです。小学校低学年までは家族で一緒に寝たり、18歳以降は自立したり、大学などで家を出るということを想定しているからでしょう。その後はたまに帰ってくる時のため子供部屋のまま残していたり、物置状態になっていることが多いのではないでしょうか?つまり50年間住むとするならば、そのうち10年だけフルに子供部屋を使うということになるんです。残りの40年間を、ほとんど人が出入りしない日当たりがよくて広い納戸(物置)にしてしまうことがもったいないんじゃないでしょうか?

理由③:家の大きさは敷地・予算的に限られているから

そもそも家の大きさというのは無限ではありません。もちろん敷地に物理的に法律的に建てられる大きさじゃないとダメですし、予算もあるわけですから大きければ大きいほど予算はかかりますので。どこを優先するか?ということを考えたときに、日当たりがよくて広い部屋はやっぱりリビングにしたいと思われるのではないでしょうか?全ての部屋を日当たりがよくて広い部屋にするのは限界があります。だったらリビングを優先して、子供部屋は2の次、3の次にしたほうがいいのではないでしょうか?

理由④:クローゼットで片づけする習慣を

4.5帖+クローゼットと言ってきましたが、間取りの収まり的には6帖(クローゼットなし)でもほぼ同じになります。クローゼットが絶対になきゃいけないわけではありませんが、クローゼットという収納専用スペースをうまく使わせる、つまり片づけを自分でする習慣をつけさせるという狙いがあります。また、部屋にタンスやハンガーラックなどを置くことが少なくなるので、スッキリした部屋になります。物が片付いてスッキリした部屋と、物が片付いていなくて騒然とした部屋では、どちらが子供の心が整うのでしょうか?

これに我が家も当てはまる部分もあったりするな~なんて思いながら、今はどうしようか検討中です。

考え方は人それぞれですが、ご覧の皆様も今一度子供部屋について色々調べてみてはいかがでしょうか?

記事の更新日:2016/06/08

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