祝!北海道新幹線開通ではなく『電気』の お・は・な・し!

皆さま こんにちは!!

営業企画部  薹が立った新人 吉田(航空自衛隊OB)です。

今年も桜前線が3月19日に福岡と名古屋でスタートし、青森東部の開花が4月20日予想と発表され、春の気配が色濃くなる3月もはや残すところ1週間となりました。

この時期ご子息の卒業式や転勤などでお忙しくお過ごしの方も多いのではないかと思いますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は道産子としての悲願!!『祝!北海道新幹線開通』の話題と思いましたが、三沢・おいらせ・六戸・十和田周辺ではあまり状況が変わったとは言えませんので、4月から大きく変わる『電気』の話にします。

皆様もご存じのことと思いますが、4月1日以降から電気小売業の参入が自由化されます。

出典:資源エネルギー庁ウェブサイト( http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/electricity_liberalization/ )

これだけでは何のことかお分かりになられない方も多いと思いますので、簡単に言いますと今まで東北電力エリアでは東北電力からしか電気を買うことができませんでしたが、東北電力以外の電気の売り手やそのサービスをご自由に選べるようになります。

テレビのコマーシャルで宣伝されているように携帯電話、通販、ネット回線会社など多様な会社が参入することになりますが、東北電力エリアでの参入会社は今のところ次の6社です。

ただ電力自由化は今始まる事業ではなく、実は2000年3月からスタートしていました。その対象が大規模工場やデパート、オフィスビルであったため、一般にはなじみの薄いものでしたが、今年4月から家庭や商店をも対象とする『全面自由化』が開始されることとなりました。

電力自由化を詳しくご紹介するには、相当なページになってしまいますので下のリンクから資源エネルギー庁のHPをご覧下さい。

http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/electricity_liberalization/

家庭まで拡大されたことで気になるのは、やはり利用料金のことが一番かと思います。

そこで便利なページをご紹介したいと思います。

それは、こちら↓ 東北電力が無料で提供する『よりそうeねっと』です。

https://www3.zf1.tohoku-epco.co.jp/index.html


現時点では全量自家発電ができている方以外の一般のご家庭や商店は東北電力と契約されていますので、その使用実績から料金シミュレーションができるスグレものです。東北電力以外の会社に乗り換えるにしても現状を理解してから選ばれるのがベストだとおもいますので、ご利用されてみてはいかがでしょうか!?(ただし、料金シミュレーションの利用開始は4月からです。)

記事の更新日:2016/03/27

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